ストレッチの使い分け
こんにちは!
Nagomi Fit&Careの杉本です。
本日もよろしくお願いします。
新型コロナウィルスで自宅でリモートワークや自粛をされている方も多いと思います。
しかし、人間は体を動かさないと筋肉量が低下したり、痛みが出たり、または精神的にも影響が出てきてしまいます。
そこで、運動よりも簡単に行いやすいストレッチについてお伝えしていきます。
こちらのブログをご覧になっている方なら、YOUTUBEなどでストレッチを検索してすぐできるとおもいますので、こちらでお伝えするのは理論編で書いていきたいと思います!
ストレッチはみなさんされていますか?筋肉を伸ばすことによって筋肉が弛緩し、血流がよくなるという作用がありますよね^^
ストレッチはとても便利で、いろんな場面で使えるのも利点ですね!当院でも、筋肉を弛緩させるためや痛みを和らげるために使い分けています。
ストレッチには、
「静的ストレッチ」
「動的ストレッチ」
とわかりやすいモノでゆうと、2つに分けられます。
まず、静的ストレッチというのは、こちらの方が一般的で、ゆっくり筋肉を伸ばしていく形になります。20秒から30秒かけてゆっくりと伸ばしていき筋肉をストレッチさせる方法ですね。スタティックストレッチとも呼ばれます。
動的ストレッチというのは、関節を動かしながら筋肉を伸ばしていくストレッチとなります。ダイナミックストレッチとも呼ばれます。
この静的ストレッチと動的ストレッチの使い分けですが、基本的にスポーツでいえば、運動前か運動後とで分けられます。
静的ストレッチは、それを行うと筋肉を弛緩させていわゆるリラックスモードに入ってしまいますので、運動をする前に行うと運動のパフォーマンスが落ちたり、力が入りにくいなど、マイナス面がでてしまうので、筋肉を使った運動後に行うと、筋肉痛の防止やリラックス効果が得られるので使い分けるのであれば運動後に行うのがベストです。
動的ストレッチというのは、運動前に行うことによって、関節や筋肉を動かしながら行うので、怪我の防止や運動パフォーマンス向上につながりますので、運動前におすすめです。
どちらもストレッチとしてすごく身体に対して有効なので、是非使い分けてみてください!
本日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。
Nagomi Fit&Care 代表 杉本